RC40マフラーの装着時、用意したRC40用ミドルステーが寸法的に合わず、間に合わせで切り出したエクステンションを何とかすべく、ステーを自作することにしました。
もともと強度不足で耐久性が低いと言われていて、板厚を増した対策品があるくらいなので厚めの材料を使ってしっかりしたものにしておけば、車体下にもぐらないと点検できない場所なので後々安心ではないかと思いました。
使用する材料は、ネコと呼ばれる鉄骨組みなどに使われるL字型の金具。実車を採寸して簡単な図を描いてサンダーとドリル、ヤスリを使って切り出しました。取り付け穴などは長穴に加工したので、採寸時の誤差は吸収できるものとして仮組みせずに耐熱塗料で塗装しました。
寸法的にはもう1cmほど車体左側にオフセットしていても正解かなという気はしましたが、違和感無く装着できたので良しとします。板厚もかなり厚いので、ブッシュが逝かれる前にステーが破損することはないでしょう。
マフラーに傾いて溶接された後ろ側のステーに関しては、高さ合わせのワッシャーを外して、左右で厚みの違うブッシュを使用することで見た目の違和感を是正しました。
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