shimano デュラエース/105




・シマノ105 デュアルコントロールレバーST-1055 3×8s
 ・      フロントディレイラーFD-5501 9s
 ・   デュラエース クランクFC-7400 8s
 ・            チェーンリング7700系 9s 53-39
 以前、折畳み小径車をいじくった時にオークションで買い集めたシマノ部品達です。これに9s用のチェーンを合わせて組んだのですが、驚いたのはその変速性能の高さでした。元のスチール重量級クランクから、軽くて歯数の大きい物へと考えてたまたま手に入れたデュラのチェーンリングは、同じ9s規格のFDとチェーンの組み合わせで、ケイデンスやトルクの如何に関わらず音も無く変速を終了します。チェーンリングが通常のWで無理のない歯数差であるせいもあるかと思いますが、当時の愛車に組んだサードパーティー製コンパクトとは雲泥の差でした。105のSTIは初期のもので3s仕様でしたが問題なく使えました。このレバー、操作感が軽く、特にリバースにいたってはカチッではなくてチヵなので、カンパのバチッに慣れていると、なんだか頼りなくて下を向いてギヤを確認してしまいます。よく言えば軽い操作感、悪く言えば希薄な操作感です。
 リア周りについてももちろんシマノ製を使用しましたが、その機械としての完成度の高さはグレードに関わらず非常に高いものと感じました。さすが『世界のシマノ』ですね。でも、どうしてもデザインが好きになれないんですよね。なんででしょ。そういえば某サイトのアンケートでもそんな話が出ていましたっけ・・・。

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