言わずと知れた日東のショートリーチドロップハンドル。そこそこ軽量で、自分あたりのレベルでは剛性なんかも問題になりません。ところが、このハンドルはエルゴレバーとの相性がよくないようです(STIは使ってみてないので不明)。自分としてはdeda215シャローのショートリーチな感じで導入したんですが、あまりにショートリーチで肩からの落ちる角度が急なのと肩の部分の曲げ半径が大きめなために、直線部分が無く写真より上にレバーをセッティングすることができません。5mm上げるだけでレバーが八の字になりハンドルバーから外側に飛び出します。下ハンドルの延長線上にレバー先端を合わせる教科書セッティングは不可能です。結果、ハンドルバーのおくりを下ハンドル部分が水平近くにすると、極端に下付きなレバーになってしまうのです。シャローハンドルにはつきもののブラケットとハンドルとの角度変化は無くつながりがスムーズですが、ブラケット高さとその角度(手のひらが乗る部分を水平近くに)を適正にする為に写真のような極端なセッティングになってしまいました。再考の余地ありです。
バーテープはディズナブランドのもので、前評判どおり最高のグリップです。欠点は、伸びが少ないので多少巻きにくいことと青に関しては意外に汚れやすいことです。
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