だいぶ前からマフラーのタイコ付近からガラガラと音がしていました。穴も開いて排気漏れもあった
ので耐熱パテで穴埋めするも、内部の損傷は修理することができませんでした。最近はだんだんひどく なり、かれこれ13年使用(この年数はミニ用鉄マフラーとしては驚異的みたいです)のジャンスピード
マフラーにはご引退願って、イギリスはミニスペアーズ社より一番安のRC40センターラージボアを輸入
しました。本体は日本円にして8500円程度と安いですが送料が馬鹿にならないので、ボールジョイント
やベアリング、ブッシュなどの小物を同時購入することで安く上げました。届いた現物はさすがUK製、
このままではすんなりインストール出来ない予感ありありです。まぁ、多かれ少なかれ、miniの部品で
すからそんなことは当たり前として作業をはじめました。 排気温センサーを外し、キャタライザーとマフラーを繋ぐフランジナットを外します。ここは熱で固着したりしてかなりてこずることがあると聞きましが、エア工具を持ち出すことも無く適切なハンドツールの使用でなんなく終了。キャタライザーの下にジャッキを入れ忘れて落としてしまうアクシデントがあるも無事に旧マフラーを外すことができました。このとき、両者を持ち比べたんですが、大分 RC40のほうが軽いです。新しいジョイントパイプはステン製だと言う事を差し引いても軽い。軽いことはいいことですが、同じ鉄製であることを考えるとRC40は薄いんでしょうかね。 RC40はジャンスピードと後ろ側のブッシュ位置が違う(サブフレーム側面から底面)ため、マフラーステーのピッチに合わせφ8mmの取り付け穴を2箇所サブフレームに開けます。露出した地を補修ペイントで処理し、乾燥を待つあいだに排気温センサーを処理します。どうやら現在はインジェクションの場合はいらないみたいで、今回はジョイントパイプにセンサー穴が無いタイプなので、簡単に防水処理をして脇を走る燃料パイプにタイラップで固定しました。新しいフランジガスケット、前側角ブッシュと後ろ丸ブッシュを取り付け、ジョイントパイプを仮組みしたマフラーを車体の下に寝かして、別体式のフランジなのでまず後ろのブッシュで吊ります。次に前側ブッシュで吊るのですが、フィッティング
キットに入っているハンガー部品ではどうやっても長さが足りません。日本製のキットではハンガーエ
クステンションなる部品が入っていることがありますが、このためなんですね。急遽ジャンスピードマ
フラーのステーを切り取って穴を開けエクステンションを作製。各部のネジを仮締めして収まりを確認
します。この時点で後ろ側のステーが左右方向に傾いて溶接されていることが判明。結果マフラーのタ
イコがぱっと見で判るほど左右方向に傾いてます。一旦取り外して曲げ修正を試みるも是正できず、や むなく厚めのワッシャーで対応しました。 全て組み終わり取り合えずエンジンを始動すると、マフラーとジョイントパイプの継ぎ目から排気漏れしています。クランプを締めても改善されず、どうやら差込深さが不足なようです。今度はキャタライザーと結ぶフランジからも漏れています。原因はパイプの穴位置を合わせずに無造作にナットを締めたためみたいです。以上を踏まえ、まずマフラーに奥までジョイントパイプを差込みクランプで固定→ マフラーハンガーを仮止めとして、キャタライザーとジョイントパイプの穴位置を合わせつつフランジナットの締め付け→ハンガーのナット類を締め付けの順で良いみたいです。これできれいに排気漏れは収まりました。
ので耐熱パテで穴埋めするも、内部の損傷は修理することができませんでした。最近はだんだんひどく なり、かれこれ13年使用(この年数はミニ用鉄マフラーとしては驚異的みたいです)のジャンスピード
マフラーにはご引退願って、イギリスはミニスペアーズ社より一番安のRC40センターラージボアを輸入
しました。本体は日本円にして8500円程度と安いですが送料が馬鹿にならないので、ボールジョイント
やベアリング、ブッシュなどの小物を同時購入することで安く上げました。届いた現物はさすがUK製、
このままではすんなりインストール出来ない予感ありありです。まぁ、多かれ少なかれ、miniの部品で
すからそんなことは当たり前として作業をはじめました。 排気温センサーを外し、キャタライザーとマフラーを繋ぐフランジナットを外します。ここは熱で固着したりしてかなりてこずることがあると聞きましが、エア工具を持ち出すことも無く適切なハンドツールの使用でなんなく終了。キャタライザーの下にジャッキを入れ忘れて落としてしまうアクシデントがあるも無事に旧マフラーを外すことができました。このとき、両者を持ち比べたんですが、大分 RC40のほうが軽いです。新しいジョイントパイプはステン製だと言う事を差し引いても軽い。軽いことはいいことですが、同じ鉄製であることを考えるとRC40は薄いんでしょうかね。 RC40はジャンスピードと後ろ側のブッシュ位置が違う(サブフレーム側面から底面)ため、マフラーステーのピッチに合わせφ8mmの取り付け穴を2箇所サブフレームに開けます。露出した地を補修ペイントで処理し、乾燥を待つあいだに排気温センサーを処理します。どうやら現在はインジェクションの場合はいらないみたいで、今回はジョイントパイプにセンサー穴が無いタイプなので、簡単に防水処理をして脇を走る燃料パイプにタイラップで固定しました。新しいフランジガスケット、前側角ブッシュと後ろ丸ブッシュを取り付け、ジョイントパイプを仮組みしたマフラーを車体の下に寝かして、別体式のフランジなのでまず後ろのブッシュで吊ります。次に前側ブッシュで吊るのですが、フィッティング
キットに入っているハンガー部品ではどうやっても長さが足りません。日本製のキットではハンガーエ
クステンションなる部品が入っていることがありますが、このためなんですね。急遽ジャンスピードマ
フラーのステーを切り取って穴を開けエクステンションを作製。各部のネジを仮締めして収まりを確認
します。この時点で後ろ側のステーが左右方向に傾いて溶接されていることが判明。結果マフラーのタ
イコがぱっと見で判るほど左右方向に傾いてます。一旦取り外して曲げ修正を試みるも是正できず、や むなく厚めのワッシャーで対応しました。 全て組み終わり取り合えずエンジンを始動すると、マフラーとジョイントパイプの継ぎ目から排気漏れしています。クランプを締めても改善されず、どうやら差込深さが不足なようです。今度はキャタライザーと結ぶフランジからも漏れています。原因はパイプの穴位置を合わせずに無造作にナットを締めたためみたいです。以上を踏まえ、まずマフラーに奥までジョイントパイプを差込みクランプで固定→ マフラーハンガーを仮止めとして、キャタライザーとジョイントパイプの穴位置を合わせつつフランジナットの締め付け→ハンガーのナット類を締め付けの順で良いみたいです。これできれいに排気漏れは収まりました。
さて、RC40ラージボアマフラーですが、アイドリング時の排気音はかなり静かです。これは、壊れた
ジャンスピードを聞きなれたせいでしょうか。回転の上昇とともにそれなりの勇ましさは出てきますが
、基本は鉄マフラーに共通のマイルドな音質です。ラージボアということで爆音を気にしてましたが全
然です。まったく問題ありません。キャタライザーが付いているせいもあるでしょうが拍子抜けするく
らい。個人的にはもう少し『はじける系』の音が混じってもいいんですけどね。乗った感じは、壊れた
マフラーからの乗り換えですから全てにわたってよい感じです。
ジャンスピードを聞きなれたせいでしょうか。回転の上昇とともにそれなりの勇ましさは出てきますが
、基本は鉄マフラーに共通のマイルドな音質です。ラージボアということで爆音を気にしてましたが全
然です。まったく問題ありません。キャタライザーが付いているせいもあるでしょうが拍子抜けするく
らい。個人的にはもう少し『はじける系』の音が混じってもいいんですけどね。乗った感じは、壊れた
マフラーからの乗り換えですから全てにわたってよい感じです。
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