本体はこれで完成です。ここまで作業して気が付いたことをいくつか・・・
- 銀ろうはうまくいけば新富士製のφ1mm×300mm×5本パックで足りますが、初めてということもあり、オークションなどでもう少し多めに入手しておくべきでした。
- 接合部分の隙間が出来るだけ小さくなるよう手間をかけただけ、仕上がり/強度が上がります。具体的には35%の銀ろうでは0.2mm以下まで詰めた方が良い感じでした。もっと肉盛り性の良いタイプの銀ろうでは分りません。
- ろう付時の治具は必要で、乗っているだけではうまくいきませんでした。フリーアームの治具を使うかバイスなどを駆使してしっかりと固定すべきです。
市販の既製品、φ7~8mmパイプ製で自重250g前後のキャリアの公称耐加重は8kg。今回φ6mmパイプで製作した自作キャリアの本体重量はなんと120g!ハンドルバックサポーターの代わりに小型のフロントバックをロードバイクに使用する想定のキャリアなので、大丈夫と思うけど・・・。現在は発注したロングブレーキナットの入荷待ち。装着後の模様は後日アップします。つづく
2 件のコメント:
スバライ!自転車装着写真UPキボンヌ。
キラリと光って美しいね。総額How much ?
お褒めの言葉ありがとう!そういうコメントをくれるのはnagataさんだけです。実際の材料費は3千円程度。失敗した分や新たに購入したベンダーなどを入れても6千円以下です。フレームに合わせてオーダーすれば数万円からですから、作業を楽しんだ分を含めて安く上がったかなと。
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