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ローバー・ミニ ロアホースからの水もれ

 半年ほど前に足回りを整備した折りに、サブフレームに水漏れの跡がありました。ガレージの床には跡が無く水位も下がったように見えないので走行中に圧が上がると滲んでくる程度でしょうか。

 目視できる範囲ではジョイント部分やウォーターポンプからの漏れは確認できず、ホースクランプの増し締めをしました。残るはロアホースクランプ部分かラジエター本体の亀裂か?!(それは嫌だなぁ)

 時間もなくそのままで車検に出したところ、圧力検査の結果で漏れを指摘されちゃいました。箇所はロアホースクランプ部分とのこと。『ここは手が届かないのでラジエターを外して・・・』『ならばホースもファンブレードもベルトも全交換・・・』7万円オーバーコースですね。プロの作業で外すのならそういうことになるのは当然だけれども、前回ウォーターポンプ交換時にホース交換してそんなに経ってないのです。

 その時の自分の作業ミスということでしょうかね。ロアホースクランプの締め込みが不足していたか・・・ここは後から作業ができない箇所という認識で気をつけて締め込んだような記憶もあるんだけれど。

 そのまま水位と下回りを観察しながら半年あまり。水漏れ跡も水位低下も認められず。自然治癒?のわけはないので、たまたま止まっただけですねきっと。自然と止まる程度の漏れ、どうにかしてロアホースクランプを増し締めできればすっきりします。 

画像中央に半分見えるのが増し締めしたいクランプボルト

  かろうじて見えてはいるものの狭くて手は届かず、エクステンションにユニバーサルジョイントをつけたソケットレンチでもその太さが邪魔でうまくアクセスできません。

 ならばドライバーではどうか? ん~、通常のマイナスドライバーの形状ではシャフト自体が太く先端も幅広くなっているせいでうまくいかなそうです。

 さらに必要な長さは50センチ程度。ここまでの長さのドライバーとなるとそこそこのお値段で、このためだけに購入するのも考えものです。

 そこで、ジャンク箱の中のマイナスドライバービットとΦ5.5㎜の鋼材(200円なり)を溶接してロングTドライバーを作ってみました。 

 30分ほどのやっつけ仕事で完成。ドライバーとしては細すぎて剛性感が無く頼りない感じの仕上がりです。

早速作業

 細さと僅かなしなりで増し締めはうまくいきました。ほんの5分ほどの作業です。1回転半も締まったのでやっぱり緩んでいたようです。ラジエター脱着を考えたら、これで完全にリークが止まれば儲けものです。

 今回はSSTを自作してかろうじて後から増し締めが出来ましたが、ホースクランプの向きによっては全く不可能の場合も。次回ラジエター脱着時はその点熟考して作業したいと思います。


HPAキット『キチクロZ』の組立て~周辺レイアウトはすでに5作目~

 

右側が『キチクロZ』、左奥が電源系で、銀色のシートは『ノイズフセ-グ』

今回、新しいD/Aモジュールを入手したので、換装と同時にレイアウト見直しで全面変更。

銅箔GNDとかフェライトコアとかいろいろやってるんだけれど、当たり前のデジタル/アナログ電源分離と、なにげにノイズフセ-グシートが効果的だったりします。電磁波出てるんでしょうね。

音出ししながらシートを使う位置を決めました。全面に使えばいいというものでもないみたいです。貼り方によってかえって大きくなったり。最終的には一番左のデジタル系基板GNDケーブルにも巻いています。

いままで、単4電池1本をデジタル系基板用に昇圧する仕様でした。ニッケル水素電池を使うと電圧が足りないためにすぐに落ちてしまいます。そこで、電池の割り振りを変更し2本:4本の構成に。そのため、両方とも昇圧してます。

 

※以下は2019年夏に下書きとして放置してた記事です

イヤホンを新調したら、新しいポタアンが欲しくなって『キチクロZ』というHPA基板キットを組立ててみることにしました。このキット、あまりの部品の小ささに組立てを躊躇する人も多いようです。スルーホール基板のハンダ付けしかしたことのないぶきっちょな自分にも完成できるでしょうか?キットで完成品より安いとはいえ、動かなかったらかなりの痛手・・・。

通販で届いたキットを確認すると、表面実装部品の実物は想像以上の小ささです。通常の活字を読む用の老眼鏡だけでは、チップ抵抗の表記どころか基盤に印刷された部品番号も読むことができませんでした。

これでは当初考えていた2~3倍の虫眼鏡タイプの拡大鏡では自分には役不足なようです。そこで10倍程度まで拡大できるヘッドバンドタイプのルーペを導入しました。自分の場合は老眼鏡とこのルーペの最大倍率でぎりぎりチップダイオードの極性判別やハンダの状態確認ができ、3倍でハンダ付け作業をしました。ちなみにこのRSのルーペ、作りは値段なりですが不具合もなくバンド調節がダイヤル式で使いやすく感じました。

他には、φ0.6㎜の精密基板用ハンダフラックスハンダ吸い取り線などを新たに購入しました。

ハンダこては30年以上前に中学校の技術家庭科の実習で組立てた木柄のこて。今ではそんな授業はないんでしょうね。当時は学年の男子全員がはんだこてを所有していたことになります。それまでは家にあったコテ先が傷んだこてしか使ったことがなかったので、このこてを使って急にハンダ付けがうまくなったように感じたことを記憶しています。

以来使い続けているこてですが、さすがにこて先は何度か交換しています。表面実装用ということで、今回は先の平らな物(BC型)を新調しました。極細円錐形に先の尖ったものより素早く熱が伝わりやすく使いやすいようです。

キットの基板には練習のためのスペースがあり、余計に入っている0Ωのチップ抵抗で表面実装部品のハンダ練習ができるようになってます。ぶきっちょなのに無精者でもあるので練習もせずにいきなりやってみました。実はチップ抵抗はキット付属のRRからRGに換装すべく多めに入手していたので、失敗してもやり直せばいいやという思いから。

練習後に基板から外すのも面倒だし。(って、外す練習という意味合いもありますね)

いきなりの一つ目は、若干のハンダ盛り過ぎはあったものの短略もなく導通も問題なし。2~3コこなすうちにはスムーズにできるようになりました。見た目は二の次です。

作業は100均で売っているキッチン用などのシリコンマットの上に基板を乗せて行いました。滑らず熱にも強くて簡単に基板の方向を変えられて作業がはかどります。若干静電気を帯びやすいのですが、夏だから大丈夫ということにしましょう。


  1. パターンの片側にごく少量のはんだを置きます。
  2. 基板にフラックスを塗ります。
  3. 置きハンダした方のパターンが利き手側になるように基板を向けて、部品を利き手に持ったピンセットで摘んで基板上に置きます。
  4. 利き手でない方にピンセットを持ち替えて部品を保持し、利き手で置きハンダにこてを当てて溶けたら部品をずらして所定の位置に。
  5. 正しい位置に固定できたら、基板の向きを変えて反対側をハンダ付けします。
  6. 必要に応じて、置きはんだした側に再度フラックスを塗りハンダを盛ります。
  7. ルーペを最高倍率に切り替えてハンダの状態を確認します。
部品の種類と方向(指定があるものは)を間違えないように確認しながら、上記の行程を繰り返します。

順番はおおむね部品表どおりで良いのですが、ボルテージレギュレーターだけは周囲がさらにタイトで、周りの部品よりも先にハンダ付けしたほうが良いと感じました。

後からの間違い探しや修正は面倒ですので、極力間違いがないように慎重に作業を進めて5時間ほど。もう一度ざっと確認して基板が完成しました。初めての表面実装基板なのでこんなものでしょうか。

キット内のオペアンプAC8666は普通っぽい音をねらってMUSES8920に換装しました。チップ抵抗はRRからRGに変更しています。LME49600のBW端子は基板にあるジャンパーパターンを使ってジャンパーしています。具体的には各LME49600の一番左の端子とその脇にあるパターンを0Ω抵抗で接続します。設計者いわく、ジャンパーさせるとキチクロZが覚醒するんだそう。やらないわけにはいきませんね。

電源を接続するとLEDが点灯しあっけなく起動。仮接続のイヤホンから出音を確認できました。この時点でかなり期待させるような音がでています。

電流値を計測すると約80mA。これはBW端子をジャンパーした状態の正常値のようですね。

006Pの9Vから単4×5本の7.5Vまで落としても、音量・音質ともにほとんど変わりません。3本の4.5Vまで落とすと音量が少し落ちるような気がします。電池ケース付きの筐体の都合から、今回は単4×5本で駆動することにします。

使用するケースは
タカチ電機工業  LC145S-F6-W
単4×6本の電池ケースがついたプラスティック製ケースで、一番薄い形状のもの。ポタアンに使えそうなこの手の汎用筐体は種類の多さも構造も使い勝手の良さも価格もタカチの独壇場です。流用品を含めいろいろ探してもタカチにならざるを得ませんでした。

ただこれもベストではなくて、こうであればよいのにと思われるところはあります。例えば、電池個数などのラインナップは豊富ですが、それでも限りがあるので、中に基盤とともに電池ボックスを仕込むのを前提とした丁番開閉式の汎用モバイルケースであるとか。できたら格好良いアルミ製でそんなのがあれば良いのですが、まずないのですね。

ケースのデフォルトの電池本数6本9Vを、アンプ基板用の単4×5本とD/Aコンバーター内蔵基板用の単4×1本1.5Vに分割するため、ケースを加工します。電池ケース端の2本の電池をまたいでいる端子を外し、ケースに穴を開けて+-二つの独立端子に交換します。こんな加工が出来るのも端子がリペア用として用意されているタカチならでは。このままでは端子の固定が弱く隣り合っているため短略しかねないのでUV硬化樹脂で絶縁固定しました。筐体内側に4つの端子が出来て完全独立電源となりました。

UV硬化樹脂はジェルネイル用を使いまわしています。100均のチューブ入りのものより粘度が高く肉盛り性が良いので使いやすく感じました。また、UV硬化樹脂はメルトガンに比べて細かい所も硬化前にじっくり作業ができるのでおすすめです。UVランプは紫外線LEDのフラッシュライトタイプをつかっています。これもジェルネイル用として通販などで売られているものです。ただ、UVランプが影になってあたらない部分は硬化しないので注意が必要です。

次はパネルの穴加工です。所有する小さめのサイズのドリルで穴を空けたあと、リーマーで微調整します。タクトスイッチ、LED×2、イヤホンジャック、そして角穴の電源用ロッカースイッチ。角穴はドリルのあとにルーターで切削していきます。

ルーターにしろヤスリにしろ、ぶきっちょな自分には不得意な作業です。スライドスイッチなど角穴が見える部品は恥ずかしくて使えません。今回使用したロッカースイッチはフランジで隠れてしまうので問題ありませんが。できれば面倒がない丸穴で使えるスイッチが良いのですが、11㎜しかないパネル幅に開けられる丸穴で使えるスイッチはトグルしかないのですね。

タクトスイッチとLEDはUV硬化樹脂で固定しました。

電源その他をまとめるべく、空きスペースに収まる大きさにユニバーサル基板をニッパーで切断しルーターで整えます。回路図が必要なほど複雑ではないものの、基板上に平たく再現出来るほどスペースもないので、描画ソフトで実体配線図を描いて部品配置を決めます。手書きと違い、いくらでも移動や書き直しが出来るので便利ですね。また反転した画像も簡単に出来るので、それを見ながら基板裏側の配線もスムーズに作業できました。

二つの独立した電源を同時に一つのスイッチで動作させるのにフォトMOSリレー『TLP222AF』をつかいました。ロッカースイッチを介した1.5Vの電源に150Ωの電流制限抵抗でリレーを動作させ、7.5Vのアンプ用電源をオンオフします。

逆接保護用のショットキーバリアダイオードとポリスイッチを通った1.5V電源は、出来合いの基板で3.3Vに昇圧しD/Aコンバーター内蔵基板に供給。

基板のインジケーター用LEDはテストして明るさと電流値を確認して、薄暗く点灯する程度の抵抗値に決めました。3.3Vで10kΩ、7.5Vで1kΩ。

試聴するとすごく緻密でいい音ではあります。前作の安アンプMAX4410と比較して良くなってないところはないのです。全てに上回ってる。でもなんか一味足りないような・・・。余計な味付けは要らないって意見もあるけど。完全に好みですけどね。
 
そんなわけで、例によって入力段の抵抗をNS-2Bに替えてみたところうまい具合に好みの音になりました。1608サイズの表面実装抵抗からNS-2Bですから容積比は半端じゃありません。詰め込むのに試行錯誤しました。

 









革財布


 母の日のプレゼントに市販の財布を購入したら、自分用にも欲しくなりました。希望はコンチョなどが付いていない、厚い革で二つ折りのゴッツリしたもの。需要がないのか市販ではあまり見かけません。
小さすぎて残念な前作

手持ちの余っていた革に少し足して、革財布リベンジ。前回はつめられるだけつめた最小限の大きさにしたつもりが小さすぎて実用性に欠けたので、今回はカバンで携行する前提で大きめにしてみました。

騒音対策:卓上ボール盤菱目打ち機としてで使用してみたところ、ベッドの剛性が足りずに力が逃げてしまいます。そこで、ボール盤ベッド先端に木片をかますことで簡単に菱目打ち機として機能しました。また、バネホックのカシメにも使用できました。

これで夜中でも作業できるようになったのですが、今回はさらに菱錐も導入してみることに。

これが使ってみると非常に快適でした。菱目打ちを押し当ててつけた目印からずれないように若干気を使う必要はありますが、薄い革のときには革が変形しづらく、厚く重なった革でも裏表で同じ大きさの穴が空きます。厚い革に菱目打ちを打ち込んだときの引き抜くストレスがないのがなにより良いと感じました。

速度的にも手の力だけで簡単に挿せるので、慣れれば菱目打ちと大差ないかもしれません。少なくとも一目一目遅々として進まずイライラするなんてことはありませんでした。

菱錐の裏当て板として通常はコルク
が使われるようですが、けちってダンボールを積層したものの穴のあいてる面を使ってみましたが、問題はないようです。

0.8㎜、1.3㎜、2㎜のヌメ革を使用し、カード入れ8枚分、ポケット2箇所、コインケース、札入れ2箇所としました。

自分用に一つだけできれば良いので型紙を作らず。現物合わせの行き当たりばったりの作業で最終的にはいつもながらのつじつま合わせで作業終了。

終わってみれば、札入れやコインケースがもう少し浅いほうが良かったかなとか、バネホックの位置はカード入れの厚みを避けた位置にすべきだったとか、コインケースの裏張りは全面接着してしまうべきだったかなとかいろいろ思われてきます。

細かい作り方のノウハウ蓄積もあるし、改良しつつ5作くらい制作すればよりこなれた良いものが出来そう・・・ではあるけれど、根が無精者で飽きっぽいので財布はコレにて終了。

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autoMagic覚書

アプリautoMagicで、条件判断Condition TypeのExpression(ある程度自身で条件を記述するもの)において、ExistsFile(指定した場所にファイルが存在するか否かを判断)などを使用する場合の記述の仕方。

existsFile(pass)
の( )内に単純にパスを記述しただけでは動かず。パスの前後に ” をつけなければならないみたいです。

自力でなんとかしようと散々試すもうまくいかず、フォーラムで検索したらそれらしきものがすぐに出てきました。あたりまえですが、当てずっぽうでするより先人たちに教えを乞うほうがはやいですね。

ちなみに、パスはSolid Explorerで目的のファイルを選択して右下のボタンからプロパティを表示、右上のボタンから『パスのコピー』を選べば簡単に取得できます。
















つぎは、ファイル名をリネームするAction Typeです。Typeを検索してもRenameってのは無いのですね。

こちらもフォーラムに記述がありました。どうやらMove Filesを使えばよいみたいです。

英語力に乏しいのでいまいち理解出来なかったのですが、そこは親切にも直接開ける参考ファイルがアップされてたんで取り込んでみると、ナルホド理解できました。

単純にリネームしたいだけなら、移動元のSource Filesにリネームしたいファイルをパスファインダーから指定し、Targetにも同じファイルを指定してからパス自体を書き換えてやればよいようです。

スクリーンショットでは『テストファイル』を『テストファイルabc』にリネームするActionです。

ただ、systemフォルダ内のファイルには移動も含めエラーがでてしまいます。Solid Explorerで権限の変更を行っても同じでした。Solid Explorerで手動でする分には問題ないのですが、autoMagicではうまく動きません。

他のアプリでsystem以下のファイルをリネームしているものがありましたので、可能なはずだと思うのですが、知ってる方がいましたら教えてください。


ちなみに、今回の記事とは直接関係ありませんが、Solid Explorerでsystem以下に日本語名のフォルダやファイルを置くと????と表示されてアクセスも削除もできなくなります。無知な自分はやってしまいました。

中身は空で問題はないはずですが、system内に????と表示されるのはあまり気持ちよくありません。systemイメージから書き戻せばよいのですが、それも面倒。試しに他のファイルエクスプローラー『X-plore』でやってみたところ見事に削除できました。なんででしょ?


FORCE Tab DG-Q10S32

※この記事は結構閲覧していただいているようですが、2016年当時の内容です。
現在ではスペック不足で実用的では無いと思われます。

母が主にYoutube・メール・ネット検索・音楽鑑賞で使用していた7インチ中華タブが逝かれてしまい、安げな端末を物色しヤフオクで購入できました。

モノは通信教育の会社が会員向けに配っているもので、ドスパラで販売されていたタブレットをカスタムしてOEM供給したもののようです。

ドスタブはrooted、FORCE Tabは個体によってという話ですが、この個体はrootが取得されていない状態でした。key+root+Master+MODというアプリであっけなくrootedに。このアプリ、windowsPCにDLすると警告が出て開けない(PC上で開く必要はないけど)など、ちょっと怪しい?タブレット内に移動させるのも警告に対しOK出さなきゃならないので、直にタブレットでDLしたほうがよいかも。今のところなにも問題はないようですが。

Google Play導入はこちらを参考にさせていただきあっさりとできました。Paladinを日本語化してなんてのに比べるとあっというまでした。

通信教育用にごっそりとデフォルトでインストールされているアプリはすべて削除。中にはシステムアプリ化されているものもありましたが、それも削除で問題ないようです。すっきりしました。

USBにはホスト機能があり、イーサネットの設定もあります。microUSB有線LAN変換アダプター Route R RCG-MULA01を使い有線LANに繋いだところ、アダプターのインジケーターは点滅(電源が供給されているということですね)し、ハブのLINKランプも点灯しましたが接続出来ませんでした。他のアダプターは試しておらず設定に間違いがあるのかもしれませんが、一応参考までに。

画面は10.1インチで大きくそこそこキレイだし、求める性能は人それぞれですが自分や母の用途では十分な性能です。Google Playが導入できたことで普通のAndroidタブレットとして実用できるので新品で3800円は安かったかも。この価格でこの大きさは一番安い中華タブでもありませんから。

しばらくして、『key+root+Master+MODはシステムに悪影響があるアプリだからアンインストールしろ』と警告が出るようになりました。裏でなにか動いているわけではなさそうなので、windowsでもAndroidでも『システム領域を改変する内容のプログラム』という意味で警告が出るのでしょうか?

ルート取得時のみ実行するアプリですから、問題無いと判断してアンインストール。警告も消え、その後問題はないようです。




ポータブルヘッドホンアンプ





スマートフォンの音声出力があまりにしょぼいので、流行りのヘッドホンアンプを作って(というか結線して)みました。
  • ヘッドホンアンプとしての存在感がある筐体の大きさで、できるだけ小さいもの。
  • 十分な音量が取れること。
  • そこそこの音質。
  • 乾電池駆動。
  • 回転式のボリューム。
市販のヘッドホンアンプはリチウムバッテリーの充電式が多いようですね。不定期な使用を考慮して乾電池式を選択。

アンプ自体はMAXIM社のMAX4410チップを使用した実装済み完成基板を使いました。なので、ほぼ結線のみで完成です。

筐体:タカチ LCS115‐F3WG
アンプ基板:MAX4410実装済み基板
可変抵抗器:マルツパーツ RD925S-QA1-A103スイッチ付2連式ボリューム A特性 10kΩ
疑似T型?アッテネータ回路用抵抗:Vishay Dale 無誘導巻線抵抗 NS-2B 5.6kΩ

 入手した基板が収まりそうな筐体で、電池交換が容易なものとなるとタカチのLCシリーズあたりでしょうか。同じシリーズで厚さのあるタイプ(LCS115H)だとかなり大きく感じます。スペースに余裕がある分工作は簡単そうですが。

基板にはボリュームとイヤホンジャックも実装済みで動作確認時は手間なしなんですが、筐体には納めにくい(ボリュームの大きさが物理的に収まらない)ので両方とも取り外し、ボリュームの実装箇所はジャンプさせました。同じMAX4410チップで可変抵抗と出力ジャックが未実装の基板もあるようです。こちらのほうが大きさも小さく使いやすかったかもしれません。

ケースには基板固定用ダボがありますが、基板高さ(コンデンサ部分)が筐体ぎりぎりなのでドリルとルーターで除去しました。

また、基板実装型の可変抵抗も、基板に実装した状態はもちろん単体でも横に寝かさないと入りません。筐体のパネルには裏側に段差があり、ここもルーターで削る加工が必要でした。

いずれの加工もケース素材が樹脂ですので容易でした。

ケーブルがのたうってます
音量調節には左図のような疑似Tアッテネータ?回路を使いました。

可変抵抗に、この手の可変抵抗では音が良いといわれるマルツパーツのLinkman製を、固定抵抗の接続はエフェクター的な使い方ができるようにコネクターで差し替えられるようにしました。

チップにはポップノイズ抑制回路が組み込まれているようで、電源投入時のノイズはありません。

能率の低い100均イヤホンでも最大にはできない十分な音量がとれました。普段使いのwestone UM2ではさらに音量がとれまったく問題ありません。試験的に据え置き型オーディオで使用しているゼンハイザーヘッドホンHD400(600Ω/88dB)では、ボリューム最大でもおとなしめの音量にしかならず実用的ではありませんでした。使用には抵抗をパスさせるなど何らかの対策が必要なようです。今どきの低インピーダンスで高能率なヘッドホンであれば全く問題ないと思われます。

当初、固定抵抗に音響用のタクマンREYを使いました。アンプ基板そのものの音色に近く、良い音なんですが優等生的でなにかもの足りない感じ。そこで、Vishay Dale NS-2B を使ったところ好みの音色に近くなりました。

電池は単4×3本で、交換を忘れてしまうくらい長く持ちます。なので、連続駆動可能時間の検証はできていません。

購入したタカチのケースは専用のシリコンバンパーがついてきます。色はライムグリーンとのことですが限りなく黄色です。はめてみたところ、やはり一回り大きくなってしまいますね。耐衝撃性は高そうですが。

鞄の中でボリュームノブが不用意に動かないよう、また、イヤホンプラグとジャックの保護やイヤホンケーブルを安全に巻きつけておく形状を兼ねた革ケースを簡単に作ってやり、携行時は市販の適宜なセミハードケースにイヤホンとともに収納することにしました。

ちなみに、緑色の市販汎用ケースはホームセンターのコーナンで購入。この手のセミハードケースでは縦方向に開く(180度全開にはならず30度ほど)のが珍しいかもです。また、厚み方向に若干自由度があり、空の状態では薄くなります。その分、厚みが変化しないものに比べプロテクション性は劣ると思われますが、タカチの筐体には測ったようにぴったりサイズで気に入ってます。


ローバーミニのヒーターユニット修理 というか改造

手前の白い筒状のものがインアラインブロア
19年経過したミニ。ヒーターコックを開けてデフォッガにレバーを動かすと、フロントガラスが蒸気を当てたように曇ります。古いコタツのような匂いもして、ヒーターコアからクーラント漏れがあるのかもしれません。

新品のヒーターコアを調達したものの面倒で作業を先送りにしていたところ、さらにブロアモーターも突然止まってしまいました。端子間の抵抗を測定すると0Ωでした。

ヒーターは自分の地方では無くてもなんとかなるのですが、あれば暖かいしデフォッガも便利です。そこで修理をと考えたわけですが、2015年現在、すでに新品のブロアモーターのみの入手は難しいようです。ヒータユニットASSYでの入手はかろうじて可能なようですが、10万円とかなりの高額。

巷では完動中古品に交換する例が多いみたいですね。それでも故障した自車と同車齢以上のユニットが大多数で、モーターはいつ止まるかわかりません。さらにヒーターコアの交換は必須ですから、中古価格12000円前後というのは非常に高く感じます。

汎用ヒーターユニットは2万程度で入手出来るものの、車体への収まりやデフォッガへの送気切り替えなど問題が残ります。

壊れたヒーターユニットは熱交換器と送風機能を失った状態ですが、送風切り替えをそのまま使えたうえに収まりは当たり前ですがスマートです。純正のヒーターコアを入手済ということもあって、ユニットの送風機能だけなんとかできればうまく使えるかもしれません。

~ユニットの取外し~
助手席シートと助手席足元のエアコン室内機カバーを外し、ユニットにアクセスできるようにします。吸気ダクト車体側を外してから引き抜き、ケーブルを外します。ユニット奥のナットを充分に緩め送気切り替えパネルの下からユニット取付けスクリューを外します。ユニットを右下にずらし、デフォッガへの送気ダクト左右を外し上に押し上げておきます。ホースクランプを緩めてホース上部にずらし、バットなどでクーラントを受けつつホースとジョイントパイプを傷めないように慎重にマイナスドライバでこじって、ヒーターホースを引き抜きます。

’96spiモデルでは、500ccほどの冷却水が出ました。他の年式で2Lという記事もあり大きめのバットを用意したんですが、500ccは正解なんでしょうか?

しばらく時間がかかるので、市販の配管器具で画像のようなジョイントを作りホースを接続、冷却水を補充してエア抜きし走行可能にしておきました。

~考察~
ヒーターコアを外して内部を観察すると、コアの下には冷却水のたまりはありません。コアは下部がベタベタしているので漏れはあったのかもしれません。不思議なのはブロアモーターを外すと、シロッコファンの下に透明の水がかなりの量溜まっていました。
ブロアファンASSYとコアを抜いた純正ヒーターユニット

シロッコファンの収まる部分 奥から吸込み右方向へ送風される

中央がコアが収まる部分

当初、モーターだけを汎用モーターに代替できないかと考え、ファンとモーターとモーターケースにバラそうとしました。しかし、嵌め込んであるだけのように見えるファンがかなり力ずくでやっても外れないのですね。ファンが外れないとモーターケースにモーターを固定しているネジにアクセス出来ない。そこで、ファンの一部に空いている穴をドリルで揉んで拡大し、モーター固定ネジを外しモーターごとファンを外しました。

今は入手出来ない純正部品も、この部分はケースとモーターとファンブレードのアッシーで供給されていたようです。それを考えるとバラせない(バラさない)前提なのかもしれません。

以上のことからモーターのみ代替する案は見送ることにしました。次はファンとモーターを別々、もしくはアッシーで他のものに交換する案を検討してみます。まずは汎用のシロッコファンですが、調度良い大きさのものは当たり前ですが見つかりませんでした。あとは、国産他車のものを流用する案です。しかし、『これが流用可能だ』という情報もなく、ファンの大きさに関するデータがまったく公表されてないので現物合わせになってしまいます。ちなみに、ミニ純正ヒーター(後期のシロッコファンが1つのもの)のファンの寸法を参考までに記すと、直径φ約110㎜×高さ約73㎜でした。仮に調度良い大きさのファンを持つモーターが見つかっても、固定やモーターの冷却をどうするかなどの問題が残るので簡単にはいかないはずです。

そこで注目したのはインラインブロアー。本来は船舶の換気だとかレースカーの室内へのフレッシュエアの導入だとかに使われるものです。市販車ははじめからブロアー機能がついていますから、もっぱらエンジンへの過給効果?とかエアクリーナーへの冷気導入とかの使用例がみられます。この形状ならば、最悪ヒーターユニットに仕込めなくても、吸気ダクトの途中に挟んでやれば機能すると見込んで手配しました。

届いたのは3インチの『attwood社製 turbo3000』12V仕様です。純正ダクトホースにあてがってみると、若干テープなどで調節すればダクト中間に直接接続も可能なサイズ。壊れて動かないファンブレードの空気抵抗分の疑問は残りますが、冷却水の漏れがない場合などではヒーターユニットを外さずに、よりお手軽な機能補修の可能性もあると思いました。

~インラインブロアーの組込み~
インラインブロアーは騒音が大きいとの情報もありますので、出来れば見た目の事も含めてユニットに内蔵してしまいたいと考えました。そこでまず、固定用の足を塩ビ用の金鋸で切断。吸気側のリブを2枚とも金切りバサミで切り取ってグラインダーで平滑にしました。本体はABSかなにかのプラステック製ですので、クラックだけ気をつければ加工は簡単です。
足とリブを除去

なんということでしょう!測ったようにピッタリと収まるではありませんか!ダクト側にはみ出た部分も問題ありません。さらに、コアに向けて風向きを変えるためのエルボー管のスペースもできました。
ピッタリサイズ

ピッタリサイズその2

約φ75㎜に使えそうなエルボパイプは水道用もしくは雨とい用があります。あてがってみたものの、水道用は両側メスで厚さもあってゴツく加工しにくいので、雨とい用を使いたいところ。しかし、φ75の雨といはホームセンター等では扱いが少ないのです。そこでお世話になっている棟梁F氏に相談すると、即行で調達していただけました。この場を借りて感謝いたします。

エルボパイプはオス側の差込部を切り取り、メス側の差込部は屈曲の内側に割を入れてインラインブロアファンを差し込みます。固定はタイラップで締めてビニールテープを巻きました。

ヒーターユニット本体に差し込んで蓋(モーターケース)を閉じてみると、ピッタリの大きさでガタも出ませんでした。エルボパイプの方向を調節して、吸気口部分のブロアとヒーターユニットをビニールテープで固定、回り止めとしました。

画像の様に周りの隙間にスポンジを詰め、余計な空間を少しでも減らします。

モーターから出るケーブルはエルボを通し、ヒーターユニット本体上部にφ5㎜ほどの穴を開けて外に出しました。5A(インラインブロアの推薦は4A。売ってなかったので)のラインヒューズをはさんであります。ちなみに、アース側の純正ケーブルはギボシ端子ですが、エーモンなどの入手しやすいものと太さが若干違って互換性がないようです。外した元のギボシ端子付きケーブルにすげ替えるか、車体側のハーネスも加工するかしなくてはなりません。

~ヒータコアのインストール~
コアの表面プレート裏側辺りに、付属のスポンジテープを巻きます。フィンを傷つけないようにそっと差し込み、2本のタッピングビスで固定します。

クーラントホースをコアに接続するためのアウトレットパイプは、漏れを起こしやすい部分だといわれているようで新品に交換したいところ。しかし、この部品は純正・社外品ともに結構高いのですね。そして、漏れを起こした車の画像を見るとグズグズに腐食している例が多いようです。

外したパイプを確認すると、幸いにも外側にスラッジの付着はあるものの素材の腐食はあまり無いようでした。アルミ製で軟らかいので深いキズを付けないようにスケッパーと真鍮ブラシで慎重にスラッジを取り除き、円周方向にサンドペーパーをかけて表面を平滑にしました。なんとか再利用できそうです。

次はアウトレットパイプとコアの間のパッキン。純正を入手すればすむことなんですが、ちょっとお高い。市販のOリングを使うことにします。各部の実測値は以下の通り。

パッキン溝内径 φ20.5㎜
アウトレットパイプ差込部外径 φ16㎜

外した古いパッキン内径 φ16.3㎜
         巾  2.2㎜
         高さ 3㎜

値からみると、内径がφ16㎜以下で太さが2.25㎜以上のOリングならば使えそうです。
『旧JIS P16』内径φ15.8㎜/太さ2.4㎜
もしくは
『AS568 114』(内径φ15.54㎜/太さ2.62㎜)
後者のほうが良さそうですがホームセンターで入手出来なかったので、『旧JIS P16』内径φ15.8㎜/太さ2.4㎜を使いました。

コア側の肩溝にOリングを置いてパイプを差し込みます。パイプにあるツバで高さのある角断面パッキンをスラスト方向にも押さえつけるような構造ですが、Oリングの場合は高さが足りずスラスト方向のテンションはかかっていない様子。このままでも漏れ無さそうではあります。イレギュラーな方法ですが、一か八かOリングを2段重ねにして組んでみました。

パイプを固定する角ナットだけがなぜかコアに付属しています。しかし使用したところ厚さが足りず使いづらかった(使えないわけではない)ので、古いナットを再利用しました。

~車体への組み込み~
車体へ組み込む前に完成したヒーターユニットに電源だけ接続して回してみました。結構な回転音がして、吹き出し口に手を当てると風が出ているのがわかります。

元通りに車体に組み込み、クーラントを足してエア抜きしました。水温が上がり圧がかかってきても、心配していたホースとアウトレットパイプ間/パイプとコア間共に漏れはないようです。

ノイズは若干大きくなったかなという程度。もともと静かではありませんからそれほどうるさくなったように感じませんでした。音質的にすこし高い音になったような気がしますが。

風量は手をかざした限りでは同程度に感じます。室内は程なく暖かくなったのできちんと機能しているようです。ブロアファン故障中は走行してもほとんど暖かくなりませんでしたから。

今回の作業、ヒーターコアがイギリスからの送料込み11000円程度(14年3月のレートで)、インラインブロアファンが国内通販で送料込み4000円程度でした。

調べていませんが、純正のブロアモーターを電装屋さんなどで5000円程度で修理できたのなら、そのほうが正解かもしれません。新品のモーターASSY・・・入手可能だとしても£300程度しますから現実的ではありませんね。



ミニのタイヤ交換(組替え)

足場パイプを使ったビードブレーカー
タイヤの摩耗がかなりすすんだため、通販で安タイヤを入手してタイヤ交換(組替え)をしました。

当初、ビードブレーカーを入手する予定でいましたが、耐久性に問題がありそうなことと、使用後にしまっておくスペースの問題で、バラして他に転用も出来る足場パイプを使うことに。ビードブレーカーは安いものだと新品単管パイプと値段的にはあんまり変わらなかったりするんですね。

用意したのはφ48.6の単管パイプ1.5mが2本に1mが1本、直交クランプと自在クランプ。画像のように組合せて使ってみました。バルブコアドライバーでコアを外してエアを抜き、パイプに体重をかけてギューっという音をききながら、ずらして数ヶ所に使うとバボンとビードが落ちます。

今回、タイヤに当たる単管パイプの先は打ち込みキャップをした状態でしたが、もう少し左右に幅の広い当たり面のほうが落ちやすいのかもという印象をもちました。試してないので想像ですが。
リムプロテクターは補強入り水道ホースに切れ目を


反対側も同じようにビードを落とし、リムガードとして補強入りの水道ホースをハサミで裂いたものを装着。タイヤレバーで外していきます。

50㎝の昔ながらのタイヤレバーと、樹脂柄のドライバーの先がスプーンのように薄くなっている最近の形状のタイヤレバーを使ったところ、後者のほうが圧倒的に使いやすかったです。長さと安さから前者を買ったのですが、長さより差し込みやすさや抜きやすさが重要だと感じました。長さに頼って無理をするとビードを痛めてしまいそうでした。



片側のリムが外れましたが、もう片側がシリコンスプレーを吹いてプラハンでタイヤを叩いてもなかなか外れません。この時タイヤレバーを使う場合、先端を差し込みやすい上向きで差し込んでから中で柄をねじって反転させることができて、これも柄付のタイヤレバーのほうが圧倒的使いやすさでした。

新品タイヤにビードワックスをたっぷり塗り、ホイールに嵌めていきます。ここでも薄い先端形状のタイヤレバーで少しずつ嵌めていくと無理なく入れることができました。



タイヤの黄色い目印とバルブ位置を合わせ、コンプレッサーでエアーを入れビードを上げます。が、上がりません。5Jホイールに145/70R12のタイヤの組み合わせ。タイヤの推薦リム幅は4.5J、『引張りタイヤ』ほどではありません。タイヤが横積みされて潰れていたせいでしょうか、タイヤバルブの裏側が完全に見えるほど隙間が開いています。

エアの流入量増大のためにエアチャックからダスターに替えたくらいでは、3/4馬力30Lタンクのコンプレッサーでは上がりません。1cm以上隙間があいていれば当たり前ですね。

夜間だし、住宅の密集した場所ですから、爆発タイヤ法は使いたくありません。通報されたりしたら大変です。そこで、タイベルトでタイヤ外周を締めあげてみましたが効果なし。これは接地面のラウンドした2輪タイヤしか有効でないのでしょうか?

そこで水道ホースをリムにきっちりの長さに切り、つなぎ目にラップを巻いたものを2重ねにしてリムとビードの間に押し込んで手で押さえつけてエアを入れたところ、ようやく反対側のビードが上がりました。

反対側はビードが上がった方を下にしてタイヤに当てものをしておき、ホイールの上に乗りエアを入れれば入るはず・・・入りませんね~、やむなくホイールの上で飛び跳ねて反動でホイールが押し込まれた瞬間にエアが入りました。

ビードが上がらず苦戦してここまで3時間。コンプレッサーがあるのでここはさっくり出来る予定でいたんですが今日は時間切れです。

水道ホースを隙間に詰めてもすんなりはあがってはくれないので、残りの3本のタイヤビードを左右に広げておくことに。手と足でビードを広げられるギリギリの長さに切った木片を挟み込んでおきます。

翌日、今度は万全を期してビード上げ補助具のラバーリングを入手して作業を再開。はじめ木片で広げておいた効果を確認するためにラバーリングを使わずにエアを入れたところ、3本中1本はそのまま補助具無しでビードが上がりました。あらかじめビードを広げておくのは効果的なようです。
ラバーリング 巨大なOリングのよう

広げてあればエアだけで上がらなくとも水道ホース1本ですんなり上がるかもしれません。

ラバーリングにビードワックスを塗りリムとビードの間に伸ばし嵌めます。さすが専用工具、あっさりとエアが充填されてリングが押し出されてビードが上がりました。リムとタイヤの巾関係にもよるでしょうが、非常に有効な補助具だとおもいました。

ラバーリング、単純なものなんでDIY出来そうなんですが、いざそう考えると素材の入手とか問題あるかもです。



一応バランスどり
たまたまピッタリサイズのブッシュドライバー
バランスとらなくても大丈夫なんて話もありますが、一応回転方向だけDIY簡易バランサーを使ってみました。

ビートブレーカーと同じく安価な市販品もあるんですが、評判がよろしくないんで、購入をためらっていました。

DIYでやっておられる方の記事では何らかの球体を使用しているのを見て、適当なものを物色するも硬さと大きさ、値段がちょうどよいものはなかなかないのですね。
このホイールの場合、直径70㎜以上の大きさが必要です。

マレットボールとか汎用のプラスティックカプセルケースとかが大きさ的にはよいのですが、買うとなると少しお高い。ガチャの一番大きいカプセルは使えそうですが、いざ入手しようとするとなかなかないんです(後になって、ガレージセールで10円で買えました)。

工具箱の中のブッシュドライバーの一つを当ててみると、たまたまジャストサイズ。ガタツキもなく中心が出ているもようです。ブッシュドライバーをアダプターとして使用すると、穴が小さいのでもっと入手し易い小さな球体がつかえます。

そこで使ったのが、ボールベアー。これならボールを置く為の平らな場所も必要ありません。





バイスで適当なパイプを立て、その上に件のボールベアーを置いて養生テープで固定しただけです。
簡易バランサー
アダプターを介してホイールをかぶせるように置き、中央に目玉レベルを置いて水平を見ます。

リムに貼り付けウエイトを水平になるまで置いて、目印を付け貼り付けます。



目玉レベル(関係ないけどずいぶん汚いホイールですね)

車に装着し試乗の結果、法定速度程度では何ら問題無さそうでした。タイヤサイズを細くしたせいかパワステついたみたいにハンドル軽くなりました。そのぶんオンザレール感は減少しましたが。
急遽、タイベルトを貸してくれたnagata氏に感謝!

ローバー・ミニのクラッチレリーズシリンダーOH

赤丸内にレリーズシリンダーの一部が見えます
規定量までフルードを注ぎ足しても、2ヶ月程度でクラッチフルードの液面が下がりエア噛みするようになりました。レリーズシリンダーは走行距離20000kmほど前に純正品でASSY交換しているのですが、ハズレの個体だったのか漏っているようです。


【レリーズシリンダーの取外し】

’96年式エアコン付きSPIモデルでは、純正エアクリーナーボックス(付いている場合)、ECU、オイルセパレーター(煙突)は最低外さないとレリーズシリンダーにアクセスできなさそうでした。

バッテリーのマイナス端子を外します。

ECUブラケットを車体に固定している3つのナットを外し、ブラケットごとECUをエアコンホースをかわして引き上げてカブラーと負圧センサーチューブを外します。カプラーはロック爪がかわせるまで手でつかんでぐりぐりし、そのあと外れにくいようなのでマイナスドライバーで周囲を慎重にこじると簡単に外れました。

オイルセパレーター(煙突)を止めている2つのナットをエクステンションとフレキシブルジョイントを連結したソケットレンチで外します。エンジン内部に落とさないよう、煙突本体を外す前にナットの下のスプリングワッシャーをマグネットピックアップで回収してからホースを外し煙突本体を外します。空いた穴をガムテープで塞ぎ、万が一にも異物の落下がないようにします。

これでレリーズシリンダーにアクセス出来るようになりました。といっても、本体を止めているボルトの奥の一本は見えないところにあります。スタンダードサイズのソケットレンチでは長さが足りずエクステンションでは長すぎで、ラチェットヘッドがつかえてしまいます。セミディープあたりなら長さによっては使えそうでしたが手持ちがありません。

ソケットにフレキシブルジョイントと30cm程度継ぎ足したエクステンションをブレーキマスター脇から差し込み、左手を添えて手探りでボルトの頭を捉えます。そのままでは角度がつきずぎて緩めることが出来ないので、ケーブル類を押しのけてエクステンションをマスターバックの脇まで移動させるとギリギリ緩めることができました。

マニュアルにも本体を固定している2本のボルトを外すとあるのでそれに従いましたが、エアコンやマスターバックが付いている’96モデルではかなりタイトな作業です。一見すると3本のボルトでブラケットごと外せば楽なように見えましたがどうなんでしょう?試してみませんでしたがこの方法ではなにか問題があるのでしょうか?

レリーズシリンダーが外れる事が確定したので、油圧ラインをバラします。リレーモジュールをブラケットからずらして外し脇によけておきます。クラッチマスター最上部のフレアーナットを緩め、スティディーロッドのボディー側固定ボルト横のフレアーナットを11㎜のクローフットフレアーナットレンチにエクステンションバーをつけて緩め、ウエスでフルードを受けつつフレアーパイプを外します。

シリンダーからのホースを車体に止めているナットを24㎜のソケットレンチにエクステンションで外します。

レリーズシリンダーをホースごとプッシュロッドから引き抜いて車体から取り出します。この時ダストカップからかなりフルードが漏れました。ダストカップの中が満たされるほど漏っていたようです。


【レリーズシリンダーOH】

ダストカップを外し、エアを使うまでもなく指でピストンは引き抜けました。シリンダー内面を観察すると一箇所ピストンが動く方向のスジが見えます。手持ちのホーニングツールはサイズが合わずつかえません。このまま組むのは気になるので2000番の耐水ペーパーを筒状にして入れ、フルードをつけて指でグリグリ。しばらくすると見えなくなりました。浅い傷だったようです。

シリンダーの内外を清掃してラバーグリスを塗りスプリングをセットしたリペアキットのピストンを入れます。今回は国産の『制研/Seiken リペアキット SK44591』を使用しました。

キットに含まれるダストカップはかなりキツめで嵌めづらく、シリンダー本体をCクランプでテーブルに固定し両手の力技でかぶせます。また、プッシュロッドの刺さる穴もかなり小さく見えますが、こちらはラバーグリスを塗っておけばそのままで簡単に挿入できました。


【レリーズシリンダーの取付けとエア抜き】

概ね取外しと逆の手順で取付けます。件の奥側のシリンダー取付けボルトは取付け時も手探りですから若干難儀します。手前のボルトで仮止めし本体をずらしつつネジ穴を探ります。

ホースをボディーに止めている24㎜のナットを締める時は、供回りしてホースがねじれるので下側からスパナで回り止めする必要がありました。

エア抜きは逆止弁タイプのワンマンブリーダーを使用しました。購入時のままではブリードスクリュー側のホース径が細かったので、逆止弁のニップルにビニールテープを巻いて径を太くして出口側の太いホースと交換して使用しました。
ブリードスクリューを半回転ほど緩めてクラッチペダルを踏みます。ひと踏みでかなり液面が下がるので3~4踏みでフルードを補充したほうがよいようです。4踏み×3セットで気泡がみえなくなり
あっさり終了。スクリューを閉めてペダルを踏み、接続部他からの漏れを目視でチェック。


煙突を外したのでついでにスティディーロッドブッシュを交換し、ECU他の補機類を元に戻して作業を終了しました。


見た目がかなり奥まった場所で、初めての作業だったため丸一日の作業を覚悟していたのですが、正味3時間ほどでした。一番の難関はフレアーナットに11㎜のクローフットレンチがぴったりハマりすぎて抜くのに苦労したこと。クローフットの構造上、引き抜く時にどうしても斜めに力がかかってしまうのですね。ここは同じクローフットでもオープンエンドタイプを外れないように注意して使うほうが楽だったかも。





山用品

最近は登山ブームでショッピングモールなどにも大型登山用品店が出店していたりします。20年以上山からは遠ざかっており、現在では高尾山でも遭難しそうですがどんなもんだか覗いてみました。

自転車などと同じ機材スポーツでもありますから、日々進化して変わってゆくのは理解してますが、久しぶりに訪れた山用品店では浦島太郎状態でした。

山靴はナイロン製の軽登山靴がごつくなったようなデザインになっているんですね。自分の頃は雪山用だとプラブーツ全盛で、総本皮製もまだまだ現役でした。今ではレトロデザインな軽登山靴(フジヤマの進化版)にラインナップされているようです。

もう防水のために油塗るなんてことはないのでしょうね。

バーナーも進化していましたが、消えてると思った自分が所有するプリムス2243は生き残ってました。なんでも丈夫なんだそうです。そう言えば新しいのはたたんで小さくなり軽そうですが、見た目華奢ですね。

SH-10D ROOT化

ボロボロのSHARP SH-10Dを入手したので、SHARP_android_rooting_tools ver.7.0 2014/06/22を使いroot化しました。

ツールの説明文内対応機種情報にはSH-10Dに関してbuild番号が『?????』となっており、SHARP_android_rooting_tools ver.6.1 2014/01/06を使用してbuild 02.00.02での成功記事がありました。

入手した端末は2014年11月現在のソフトウエア更新/メジャーアップデート後のAndroid4.1.2、build02.00.03でしたので、人柱覚悟で作業したら手順通り1回であっさりrootedになりました。

お約束の自己責任ですが、参考までにこのbuild番号での例を記しておきました。

ツール製作者さまにはこの場を借りて感謝いたします。

追記
その後、Xposedフレームワーク、モジュールにAPM+、ClockBattry、Greenify、Rinnger &Notification Volume Unlink in ICS/JBを導入し、正常に機能しています。

Motorola DEFY+ 液晶交換

1年以上使用したDEFY+の液晶にシミが出来てしまいました。どの画面でも同じ場所に動かず存在するので液晶の故障のようです。

ebayにて非純正?リプレース用液晶を入手し交換しました。発送元は中国で送料込み1233円。2週間ほどで届きました。

付属の工具はトルクスのT5とT6、0番のプラスドライバーにこじって外すためのプラスチックのヘラ?使用したのはT5とヘラ状工具のみでした。トルクスドライバーは柄が細く、押し付ける方向にも回転方向にも力が入りづらいため、単体ではネジを緩めることが出来ませんでした(カムアウトしてナメちゃうの覚悟で回せば緩むかも)。柄の根本が対辺7㎜の6角型でしたのでソケットドライバーでエクステンションして緩めることができました。ここはきちんとした工具を買うべきかもしれません。

バッテリーカバー、バッテリー、SDカードなどを外し、筐体のトルクスネジを外します。外側外周部に7本、バッテリーカバーを開けた中、カメラレンズ側の角に2本の計9本。

 プラスチックのヘラを差し込み抉ると簡単に裏蓋が外れます。この時電源スイッチボタンと音量ボタンが同時に外れるので紛失に注意です。

液晶のケーブルを外す
 基板が露出したら、液晶ユニットとその下のタッチパネルから延びるフィルム状ケーブルのソケットをそれぞれヘラで優しく抉って外します。
タッチパネルのケーブルを外す
 黄色い樹脂のリングを外し、慎重に基板をもちあげます。
 液晶ユニットが露出したらヘラを差し込んで取り外します。
今回は液晶の交換のみですので、バラシはここまで。 

元通り逆の手順で組み立てます。

ソケットは位置合わせをしてやりそっと押しこむと嵌まりました。 

黄色い樹脂リングのズレに注意しながらUSBソケットをかわして裏蓋を乗せて、電源ボタンと音量ボタンを戻し完全に蓋を閉じます。あとはトルクスネジを締め込んで終了です。

初めてでしたので慎重に作業して、それでも30分ほどで交換できました。DEFY+はここまでの作業に関しては接着や嵌殺し部分が無く、作業しやすい端末なのではないでしょうか。

当たり前ですが作業後は無事シミが消えました。
before
after