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ちょっと贅沢 ベロフレックス マスター ケブラー700-20c(veloflex master kevlar) その3

 装着後2500kmを越えました。途中ラテックスチューブに変更してますます良くなった乗り心地は距離を重ねても変わらず、乗るたびに実感できます。また、舗装路上に現れる若干のダートなども他のロードタイヤと同じく少しスピードを落とすくらいの扱いで問題ありませんでした。
 フロントはまだまだ使える感じですが、リアのトレッドがかなり磨耗してます。パンク防止フィルムがあるとはいえ、かなりゴム部分が薄いので不安な感じです。バンクさせたときのグリップはさほど落ちていないように思われます。
 そんな矢先、続けざまに突き刺しパンクしてしまいました。異物を拾ったのが原因ですのでタイヤ摩耗だけが原因ではないかも知れませんが、メーカーの推薦どおり、リアは2500kmが使用限度かもしれません。
 ローテーションを前提にするなら1500km程度で前後を入れ替え3000km過ぎまで使えるかもしれませんが、若干磨耗したタイヤをフロントには使いづらいので、フロント1本+リア2本の3本で5000km使うメーカー推薦の使用法がやはりベストかもしれませんね。
 総括としては、ロードバイクツーリングに十分(というより全く問題なく)使えます。その価格も乗り心地を考えれば贅沢ではないかもしれません。自分は次もこのタイヤを選びます・・・もう入手してしまいました。

さらに贅沢ミシュラン エアーコンプ ラテックス チューブ(michelin aircomp latex)



 自分と友人のバルブ根元からのパンク、そして『noパンクタイヤ・コンチ ウルトラスポーツ』の伝説はやはり単なる思い込みであったと証明した友人の突き刺しパンクにより予備チューブを使い果たしたため、懸案のラテックスチューブにすることにしました。

 ショップではロングバルブが品薄で入荷未定とのこと。36mmのバルブ長が自分のフルクラムレーシング5で使えるか確認したところ、『ヒラメの口金だったら使えるが、ほかのポンプ口金では怪しいかも』ということでした。そこで代替品として流行の軽量ブチルチューブを紹介されましたが、価格と重量は同等だけど乗り心地はどうなの?と質問すると『やはりラテックスは別次元にしなやかで、一度使ったら戻れない』。こうまで言われてはラテックスを買わざるを得ません。バルブエクステンションも見ましたがどうもわずらわしく、使えなかったら後々考えることにして購入しました。結論的には、自分のサーファスFP200ポンプでぎりぎり使える感じです(だだし、口金のゴムが劣化してるとあやしいかも)。念のため使ってみたトピークの携帯ポンプ ポケットロケットマスターブラスターDXでは問題なく使用できるようです。めでたしめでたし。
 箱から取り出すと炊事用ゴム手袋と見紛うばかりのきれいな緑色。ブチルチューブの石油のような化学臭もありません。ゴムの臭いです。諸先輩方のインプレどおり新品時は短くて収まりが悪く、ある程度ビートと同時に入れ込む感じでしょうか。一度使用したものはビロ~ンと伸びて、これまた収めにくいとのことですが、これは後のお楽しみです。
 近所を走ってみると、振動吸収性が向上しているのが実感できます。大きなギャップなどはあまりわからないですが、石畳などは明らかに角の取れた印象です。コンチGP3000からヴェロフレックスに換装したときに一回り太くなったように感じましたが、さらに太くなったかのような乗り心地です。ヴェロフレックスのしなやかさをより生かせるチューブのようです。ラテックスの欠点であるエア抜けの早さも、乗るたびに管理をしている自分にはネガではなく、回転体外周部の数十gの軽量化や向上した振動吸収性が、より長い距離を走ったときにブチルとどういう違いがあるのか今から楽しみです。

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ちょっと贅沢ベロフレックスマスターケブラー その2

 導入後500km程度走行しました。タイヤに起因するパンクはありません。磨耗はそれほど早いとは感じません。トレッド中央の細かい縦筋もほとんど減ってないように見えます(新品と並べたら違いがあるかも)。ただ、表面を詳しく観察すると直径1mm以下の小さな穴が結構出来ていてトレッドゴム1/3幅のカットもはいっていました。表から見ると『結構やばい感じ』なのですが、裏からはもちろんパンク歴がないのでなんともありません。自分としては3000kmくらい使えるとうれしいいんだけど・・・。

ちょっと贅沢 ベロフレックス マスター ケブラー700-20c(veloflex master kevlar)

 前任タイヤが終焉を迎えつつある頃、次期候補に上っていたのがこのタイヤです。各インプレ記事では最高の評価をうけ、『イタリアンハンドメイドオープンチューブラー』という肩書きにもまいってしまいました。心配は重量180gの完全なレーシングタイヤであることから、この価格(最安で前後1万円なり)でどの程度の耐久性があるか気になるところ。購入をためらっていたところ、オークションにて出会いがあり定価の半額程度(何でも特価にならないと踏ん切りが付かない自分)で入手しました。物はジャスト180g。かなりトレッドゴムが薄い感じです。結果的にGP3000 より安く手に入れたのですが、そのはかなさげなタイヤ風情に使うのがもったいない気がします。前任タイヤをもう少し使い倒そうと考えていた矢先に加速度的に件のほころびが進んだためやむなく交換。そんなわけで、懸案のラテックスチューブ採用は純粋にタイヤの特性の違いを確認する目的も含めつつ次回見送りとしました。装着はパナレーサーと同等のきつさです。タイヤレバーで力技ではめました。エア圧9Barで試乗したところ、GP3000に比べ極端に漕ぎ出しが軽くはありません。しかし、乗り心地はよくて、見た目よりだいぶ太いタイヤに乗っているような感覚です。歩くような速度で走ると、走行抵抗が小さいせいでしょうか普段は感じない微妙な下り坂を感じることができます。 日を置いて少し長距離を走ってみると 、俄然その漕ぎの軽さが顕著に感じられます。そして、スムーズ!諸先輩方のインプレ通りです。大げさに言えば1段重いギヤが踏める感じです。タイヤだけでこれだけ違うのですから、やはりラテックスか昨今流行の軽量チューブと組合さないともったいないかもしれません。グリップも高レベルですし、自分にはあきらかにオーバースペックですね。まぁ、もうおじさんですから『高級タイヤの上質な乗り味を楽しむ』のもちょっとした贅沢として許してください。こういうことをとやかく言うタイヤではないですが、あとは耐パンク性と耐磨耗性ですね、根が貧乏性なもんで。決戦用として使われることが多いせいか、それとも第一印象の乗り味にまいってしまうのか、この点についてはあまりレポートされていないようです。荒れた舗装路やCRにあるフラットなダートを通過した限りでは、ことさらに不安は感じなかったですが。
つづく

コンチネンタル グランプリ3000 700-20C(continental grand prix3000 700-20C)



 某店のセールにて長期在庫を格安にて入手。型落ちだけど、初めて使用した高級レーシングタイヤ。乗り味は漕ぎが軽くソリッドな感じ。当初、振動吸収性を悪く感じて、漕ぎの軽さとトレードオフに空気圧を低めにしていたのですが、ある時10Barで乗ってみると不思議なことに振動吸収性と漕ぎの軽さを両立できました。かなり高圧での使用を前提としているみたいです。見た目はかなり細く見えますが、ツーリング使用に何ら問題はありませんでした。パンクに関してもたまたまブツを拾わなかったのか0回/3000㎞でした。磨耗性は1500㎞で前後ローテして3000㎞まで使用し、中央がかなり平らになっちゃったかなぐらい。自分の用途ならまだまだ使えそうな感じです。ただ、長期在庫による経年劣化か2000㎞を超えたあたりから、リムに近い部分の繊維が全周に亘りほつれてきました。セール価格であることも含め自分的には非常に評価の高いタイヤですが、いかんせんキャリパーに絡むようにまで際限なくほつれてくるようになり、走行に危険はないのですが磨耗限界を待たずして使用を中止しました。2008年8月現在も在庫はあるようなので、ほつれさえしなければ継続してもいいんだけどなぁ・・・。

パナレーサーストラディアスエリ-トライト700-23C(panaracer stradius elite lite)

 完成車のホイール交換と同時に使い始めたのですが、あまり良い印象を持っていません。偶然なのか、もともと弱いのか5回/1500㎞の突き刺しパンクがありました。トレッドゴムは厚めなのになんででしょうね?走行感は完成車OEM(メーカー不明)に比べれば漕ぎが軽く感じられますが、友人のコンチ ウルトラスポーツと乗り比べると、どうも振動吸収性が良くないようです。魅力はスーパーでも売ってる入手性の良さと価格ですが、そのきついビートとパンクの多さにこりごりでした。最近、後継モデルが出て評判がいいようですが、また使ってみようと思う日がくるんでしょうか?